学びの分野

■ 日本語学

日本語学や日本語教育に関する科目が置かれています。日本語の特質や歴史に関する諸問題を追究するとともに、日本語の豊かさや表現の特徴を学ぶことで、日本語表現力の向上を目指します。

■ 日本文学

古典から近代文学、児童文学まで、日本語で表現された文学作品をあらゆる角度から幅広く研究します。文学表現を理解することで、自分自身を見つめます。

■ 創作・表現

小説・児童文学・朗読・演劇・書・イラストレーション・アニメーションなど、自らが表現したい分野を追求していきます。文化研究・作品鑑賞で培われた感性をもとに、実作・制作にチャレンジし、表現技術を磨きます。

■ 文化学

地域や日本文化のありようを、アジア・欧米の文化と比べながら学ぶことができる科目が置かれています。また、身近な生活文化を見つめるとともに、茶道についても学べます。

■ ブライダル

ブライダル総論から挙式のプランニングに至るまで、ブライダルビジネスの現状や課題について学びます。イベントプロデュースの力を養うとともにプランナーやコーディネーターとしての資質も磨きます。

■ 心理・人間関係

　心理学・コミュニケーション論など、人間の内面を理解したり、人間関係を円滑にしたりするための科目が置かれています。ピアヘルパー（日本教育カウンセラー協会認定資格）の受験資格を得るためには、このフィールド内の指定科目を履修・修得することが必要です。

■ 図書館司書

図書館司書資格を取得するための科目を配置しています。図書館司書になるための学習をとおして、高度情報化社会に即応できる知識やスキルを修得します。

■ ビジネス・医療事務

マーケティング・情報スキル・ファッション・コスメティック・簿記・秘書など、ビジネスの基本となる諸分野の学びと、医療事務にかかわる科目が配置されています。さらにインターンシップ（就業体験）もあり、社会人としての自らの将来像をさぐるフィールドです。

資格

■ 図書館司書

本をはじめ、多くの情報メディアを扱う図書館。その中で利用者と情報を結びつける仕事をするのが図書館司書です。情報あふれる社会の中で、司書として、利用者のニーズに応えられる知識・技術を身に付けます。

■ ブライダルコーディネート技能検定（国家検定3級）
アソシエイトブライダルコーディネーター認定資格

オリジナリティのある挙式やレセプションに人気が集まる昨今、ブライダルコーディネーターは若い女性の人気職業として注目されています。ブライダルコーディネートに必要な知識・技能・実践力を身につけブライダル業界で活躍できる能力を身につけることを目指します。国家技能検定はもちろん、アソシエイトブライダルコーディネーター認定試験も学内で受験することが可能です。

■ AFT 色彩検定 ／ パーソナルカラリスト検定

色に関する知識や技能を認定する色彩検定は、感性だけにたよらず、色彩に関する技能を理論的に習得する資格です。色彩感覚の中で、「理論に裏付けられたカラーコーディネートの実践的活用能力」を身につけた、色に関するエキスパートを養成します。

■ 秘書検定（文部科学省後援）

ビジネスの場において、事務的知識や技能に加え、礼儀作法などのビジネスマナーは欠かすことのできない重要な要素です。社会人として心得ていたい教養を身に付け、自身を持って社会で活躍できる女性を目指します。

■ メディカルクラーク（医療事務）

メディカルクラークとは、病院などで医療スタッフが医療行為に専念できるように、事務的作業を行うスタッフのことを指します。受付や会計、カルテの作成や管理など事務的組織のほか、医療現場で働くにあたり患者さんへの対応やコミュニケーション能力も求められます。

■ ピアヘルパー

教育や福祉の現場で、相談員として活動の出来る資格がピアヘルパーです。職場の人間関係で悩んでいる人の相談を受けたり、グループ内での対立場面の仲裁や心の悩みをケアするカウンセリングが活動内容となります。

■ 介護職員初任者研修（ホームヘルパー）

お宅に訪問し身体介護や家事のお手伝いをするために必要な資格です。また、老人施設での介護支援をすることもできます。訪問介護員は、さまざまな老人介護サービスが増えていく中で、最も必要とされている職業のひとつです。

■ MOS マイクロソフト認定資格

マイクロソフトが認定する世界共通のIT 資格で、各企業においてコンピュータ操作に関する技術の習得が認められます。ワードやエクセルなどを基礎から学べる環境の本学は、この資格の試験会場に認定されており、毎年多数の合格者を出しています。

主な就職先